からだ

子供のインフルエンザの初期症状は?風邪との違いや潜伏期間は?

毎年、冬場に大流行するインフルエンザ。
気を付けていても、
うつってしまうこともあります。

早めにわかれば、
悪化する前に適切な治療がうけれますし、
周りへの感染拡大を防ぐこともできます。

お子様の場合は、
重症化すると取り返しのつかない事にも
なりかねません。

インフルエンザの初期症状と潜伏期間を知り、
早めの対処をしましょう。

(あわせて読みたい記事)
    
お風呂上りに蕁麻疹?子供の赤いぶつぶつ・かゆみの原因とは?

 

 

インフルエンザの初期症状

hatsunetsu_kodomo

出典:4.bp.blogspot.com

インフルエンザもいわば風邪の仲間ですが、
その症状は風邪よりもウンとひどく、進行が速いのが
特徴です。

以下のような初期症状があれば、インフルエンザも疑われます
ので、早めに病院へ行きましょう。

 

症状1・急な高熱

38℃以上の急な高熱が出た場合、可能性があります。

とはいっても、子供の発熱は、何の前振れなくいきなり
来る場合も多いので、どっち!?となりますよね?

そんな時は、今がインフルエンザの流行時期で、
学校や幼稚園等で、流行っていないかなど、
普段から情報を知っておくことも大切になってきます。

 

症状2・悪寒・倦怠感

初期症状のうち、一番最初に変化がみられるとしたら
悪寒倦怠感です。

言葉が話せるくらいの子なら、「さむい」や「きつい」等
訴えてくれるので分かりやすいですが、

赤ちゃんの場合は、自分の体調の悪さを
泣いて訴える場合もあるので、
(ぐずぐずする時間が長い、ひどく泣く等)

いつもと泣き方が違ったら風邪の前触れで体調がわるいのかも?
と様子の違いで判断していってくださいね?

赤ちゃんの場合はその他、

・機嫌が悪い、

・食欲がない、

・寝ない(逆に寝てばかり)

・ゴロゴロして過ごす、

・変にテンションが高い
(熱が上がる過程で体が熱くなってハイテンション)

・いつも出来ることが出来ない、

・おっぱいから離れない(逆に飲まない)、

・抱っこじゃないとダメ(抱っこを嫌がる)など、

などなど、普段の様子と違う場合は要注意です。

 

症状3・下痢・腹痛

流行しているインフルエンザの型によっては、
消化器系の症状が出ることがあります。

 

 

インフルエンザの潜伏期間は?

 

インフルエンザの感染から発症までの
潜伏期間は2日前後です。

新型だと1~7日潜伏することもあります。

体内に侵入したウイルスは、
気道や肺にくっつくと、
たった20分ほどで細胞内に到着!

1つのウイルスは、
24時間後には100万個に増えるのです!

 

まとめ

出典:4.bp.blogspot.com

潜伏期間中は自覚症状が無い場合もあり、
普通に生活して
人と接触していることもあります。

発症後ほどは感染力は強くないですが、
インフルエンザの流行中は、
人混みは避けて、手洗いうがい、外から
帰ったら着替えるなど、
自分でできる予防はしたいですね!

乳児や小さなお子さんの場合は
重症化を防ぐためにも、

普段の様子となんだか違うと感じたら、
すぐにかかりつけのお医者さんで
診察してもらう事をお勧めします。

(合わせて読みたい記事)
    
女性の冷え性の原因は?食事や生活で改善する方法とは?

 

関連記事(一部広告含む)

-からだ

Copyright© amswer-mama.com , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.