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遺産相続

遺産相続には故人の遺言書が必要?金庫や仏壇以外に探す場所は?

お葬式を終えて、残されたご家族には
「遺産相続」という大変な仕事が待っています。

心労が重なる時期に、少しでも
スムーズにできるよう、

知っておくと便利な事、
知っておいた方が良い事を

お話ししたいと思います。

今回は、「遺言書」がテーマです。

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遺言書はどこにある??

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出典:4.bp.blogspot.com

相続が発生したらまずは遺言書がどこにあるのかを
確認しましょう。

もちろん、

生前に遺言書の所在を聞いておくのが理想

ですが、

「どこに保管したかわからない」

「そもそも書いていたかどうか分からない」

という場合には、遺言書を探す所から始めて下さい。

自宅の仏壇や、金庫、銀行の貸金庫など、
故人が大事なものをしまっておきそうな場所を
十分に調べましょう。

遺産分割が終わったあとに出てくると、
手続きをやり直さなければなりません。

 

遺言書の種類

 

遺言書には、全文を自分で書く

「自筆証書遺言」

と、公証役場で公証人に口述して作成する

「公正証書遺言」

があります。

公正証書遺言は、原本が公証役場に
保管されています。

どこの公証役場で遺言を作ったのかが
分からなくても、

検索システムが整備されていますので、
近くの公証役場に問い合わせてみましょう。

 

家庭裁判所で遺言書の検認

 

自筆証書遺言は、

家庭裁判所で「検認」を受ける

必要があります。

自筆証書遺言は検認を受けないと
相続の手続きには使えないからです。

封印のある遺言書は勝手に開けてはいけません

勝手に開封したり、検認を怠っても遺言書が
無効になるわけではありませんんが、
過料の処分を受けます。

検認は、遺言書の偽造や変造を防ぎ、
現状を保全するために行うものです。

遺言の内容が法的に有効かどうかを
調査してくれるわけではありません。

検認を受けるには、
被相続人(故人)の住所地を管轄する
家庭裁判所に遺言書を持参して申し立てます。

検認には数ヶ月かかる場合がありますので、
早めに手続きしましょう。

 

公正証書遺言も検認が必要?

 

公正証書遺言については、
検認が不要ですので、すぐに相続の
手続きを始める事ができます。

遺言書に遺言執行者が指定されている
場合は、遺言執行者が遺言を執行します。

指定が無い場合には、
相続人が協力して遺言を執行します。

必要があれば家庭裁判所に申し立てて
遺言執行人を選任してもらう事も出来ます。

 

まとめ

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出典:3.bp.blogspot.com

 

一番いいのは、生前に遺言書の所在を
聞いておくことです。

そして、自筆の「自筆証書遺言書」と、
公証役場で作成した「公正証書遺言」では

自筆の場合は家庭裁判所で「検認」を
受けなければ相続の手続きには使えないという
ことでした。

まずは、遺言書があるかどうかです。
故人が遺言を残された可能性が高い方は、
思い当たる場所を探されて下さい。

後で見つかると、せっかく決まった
遺産分割も無効となってしまいますからね?

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