月にうさぎが住んでいて餅つきをしている理由は?2018年の十五夜はいつ?

月にうさぎが住んでいて餅つきをしている理由は?2018年の十五夜はいつ?

実際には月にうさぎはいませんが、

なぜ月にうさぎがいると言われるようになったのか?
どうしてお餅つきをしているの?

そんな疑問がよくわかる
十五夜の「月うさぎ伝説」のお話をご紹介します!

(お子さんにそのまま読んであげられる様に、物語風にしてあります)

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月うさぎ伝説~うさぎが月にいるのはなぜ?~

moon_usagi_kage出典:1.bp.blogspot.com

 

むかしむかし、
インドという国に、サル、キツネ、ウサギが暮らしていました。

3匹はいつも

「あ~あ、
こんな動物の姿はイヤだな~」

 

「悪いことをしたから
動物になったのかな~?」

と話していました。

 

そこで3匹は、

「そうだ!だったらこれからは、
せめて誰かの役に立つことをしよう!」

と決めました。

 

ある日、
3匹は疲れ果てたおじいさんに出会います。

おじいさんはお腹が空いて動けません。

おじいさんは言いました。

 

「何か食べるものはないかの~?」

 

その言葉を聞いて、

「やった!役に立つことができる!」

と、3匹はおじいさんのために、
すぐに食べ物を探しに行きました。

 

サルは木に登って色々な果実を取ってきて、
おじいさんにあげました。

キツネは川に行って、魚をたくさん取って、
おじいさんにあげました。

しかし、
ウサギは一生懸命がんばって探しても、
何も持ってくることができません。

 

そこで、考えたウサギは覚悟を決めて

「もう一度食べ物を探しにいくので、
火を焚いて待っていてください」

とみんなに伝えて、もう一度出かけていきました。

サルとキツネは火を焚いて待っていたところ、
ウサギが帰ってきました。

ところが、ウサギは何も持っていません。

サルとキツネは言いました。

 

「せっかく火を焚いて待っていたのに、何も食べ物を持ってこないなんて!
この嘘つきウサギ!」

 

すると、うさぎはこういいました。

 

「わたしには食べ物をとる力がありません。
ですからどうぞ、このわたしをさしあげます!」

 

そう言って火の中に飛び込み、
自分の体をおじいさんにあげてしまいました!

実は、お腹を空かせていたおじいさん、
その正体は神様だったのです!

すぐに帝釈天(たいしゃくてん)という
本当の神様の姿に変身して、

 

「お前たちの優しい気持ちはよくわかった!

こんど生まれ変わるときには、
3匹とも人間にしてやろう、それにしても、
うさぎには可哀想なことをした。

空の月の中に、この優しいウサギの姿を
永遠に残してやることにしよう!」

 

と言って、それからというもの、

月の中にはウサギの影が見られるようになりましたとさ。

おしまい。

(このウサギはお釈迦様の前世だったという説もあります。)

 

 

うさぎが月でお餅つきをする理由は?

出典:4.bp.blogspot.com

 

この「うさぎが月でお餅つき」に関しては、

中国の神話がもとになっている等、諸説あります。

 

日本では、お米の収穫と、秋の十五夜の時期が近いことから

たくさんのお米が採れたこと
(秋の収穫)に感謝をする

といった意味もあるようですね!

 

十五夜にお団子やすすきをお供えする理由

 

今や定番となっている
「お団子」と「すすき」ですが、

日本でお月見が始まった平安時代 は、
違うものをお供えしていました。

それは里芋です。

 

このお月見の本当の目的は、
その年の作物の収穫を感謝する行事だったため、

平安時代当時によく収穫されていた里芋が
お供えされていたんですね、

 

現在も、お団子だけではなく、
ほかの野菜や果物をお供えするところもあるようです。

たとえばブドウのように、
クルクルとつるを伸ばして成長する果物は、
月と人の結びつきを強くしてくれるという
意味が込められており、縁起が良いとされています。

 

時代とともに、
今では秋の収穫は日本人の主食である
「お米」が里芋にとってかわり、
お米で作ってまんまる満月に似せた、
お月見団子が登場した訳です。

出典:2.bp.blogspot.com

 

そして、すすきはどうしてかと言うと、
時期的にもお月見の頃にたくさん生えており、
それがお米の稲穂に似ているということから、
お供えされるようになったと言われます。

すすきにはその他、
鋭い葉っぱで悪いものを寄せ付けないとして、
魔よけの意味もありますよ!

 

 

2018年の十五夜は9月24日!

 

2018年以降の十五夜も載せますと、以下の通りです。


・2018年 9月24日

・2019年 9月13日

・2020年10月 1日

・2021年 9月21日

・2022年 9月10日

お月様に雲がかかってなければ、ウサギがみれるかもしれませんね? 

 

まとめ 

 

小さい子は、
なかなか夜にお月様をみる機会は無いかもしれませんが、
十五夜は特別に、部屋の灯かりを消して、
家族でおいしいお団子を食べながら
お月見をされるのも素敵ですね!

大きくなってもいつまでも心に残る、
いい思い出になるのではないでしょうか?

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