お墓(墓石)や墓地の土地に固定資産税や相続税はかかる?

お墓(墓石)や墓地の土地に固定資産税や相続税はかかる?

墓地の使用土地や墓石には固定資産税が
かかるでしょうか?

将来的にお墓を受け継ぐ事になると、
相続税などの税金がかかってくるのでしょうか?

この2点をわかりやすくお話します!

(あわせて読みたい記事)
     ⇩
お墓の永代使用料とは?金額相場は?払うと返金されない?

 

 

墓地に固定資産税はかかりません


出典:https://1.bp.blogspot.com

 

お墓と固定資産税の関係についてですが、

お墓を墓地に建てる場合、あくまでも
土地(墓地)の所有者は墓地の管理者です。

(お寺・市町村・宗教法人など)

つまり、
お墓を建てる面積分の土地に支払うのは

永代使用料

と言って、

墓地を使わせてください

という為に支払う料金です。

そして、

永代使用料を支払って墓地を使用する権利の事を

永代使用

と言います。

つまりは使用料金を支払って、使用権利を得ている状態です。

なので、
墓地は自分の所有している土地では
ないので固定資産税がかかりません。

(あわせて読みたい記事)
     ⇩
お墓を勝手に自宅の庭・山林・土地に建ててはいけない理由

 

お墓(墓石)にも固定資産税はかかりません


出典:https://2.bp.blogspot.com

 

固定資産税というのは、

土地・家屋・償却資産

などにかかる税金です。

この「土地家屋」という部分に多くの人が
土地=墓地」「家屋=墓石」と連想して

固定資産税がかかるのでは?と思ってしまう様です。

先ほど、「墓地には固定資産税がかからない」
とお話しましたが、

墓地に建っている「お墓・墓石」に関しても
固定資産税から除外されているので、

毎年の固定資産税の支払いは不要です。

 

 

お墓の相続(継承)に相続税はかかりません

 

将来的にお墓を受け継ぐ予定の方は、

「相続税がかかってしまうのでは?」

と思う方が多くいらっしゃいます。

しかし、

お墓を相続しても相続税などの税金は一切かかりません

相続税に関しては、国税庁でも以下のように紹介されています。

1)墓地や墓石、仏壇、仏具、神を祀る道具など
日常礼拝をしている物

ただし、骨とう的価値があるなど投資の対象となる
ものや商品として所有しているものは相続税が
かかります。

2)宗教、慈善、学術、その他公益を目的とする
事業を行う一定の個人などが相続や遺贈によって
取得した財産で公益を目的とする事業に使われる
ことが確実なもの

         引用:国税庁「相続税がかからない財産」より

 

相続人全員が分けて相続する「相続財産」
というものがありますが、

お墓は「相続財産」とは異なり、

祭祀を行う特定の1人が受け継ぐもので
課税対象にはなりません。

ちなみに、
お墓は「祭祀財産」という分類で、
仏壇や位牌などと一緒で税金がかかりません。

 

 

お墓を建てる場合はどんな費用が必要?

 

墓地(土地)・お墓(墓石)には
固定資産税や相続税がかかりませんでしたが、

お墓を建てる場合には税金の心配よりも

・永代使用料

・年間管理費

・墓石購入費

・工事費

・開眼法要
(※浄土真宗では建碑法要と言います)

・納骨法要

などなど、様々な費用を考える必要があります。

気を付けないといけないのは、
業者の言い値でお墓を建ててしまう事です。

石材店などの業者に見積もりを出してもらい、
複数社比べてみるのが良い方法だと思います。

石材店から墓石を一括見積!
同じ墓石工事で100万円以上の差が出る!
他社のお見積もりも適正価格診断できます。

 

まとめ

 

お墓や墓地に対しては、
固定資産税も相続税もかかりませんでした。

しかし、
墓石の購入には消費税がかかります

将来的には消費税はどんどん上がっていくので
早めに生前墓を検討する方も急増しています。

また、遺族に迷惑をかけない為にという理由でも、
事前に生前墓を用意する方も多くいらっしゃいます。

お墓はその後の継承などがあるので、
1人で決断せずに、家族と話し合って準備・検討されて下さい。

(あわせて読みたい記事)
    ⇩
お墓の購入時期はいつがいい?納骨は49日や初盆の法要?

 

こちらの記事もどうぞ(一部広告を含む)

お墓カテゴリの最新記事