七五三当日は朝から大忙しですね!
お子様は、
普段とは違う衣裳を着るため、少し緊張したり
喜んだりと、個性が垣間見れるのでは
ないでしょうか^^
お母さんも、着物を着られる場合は、
朝から支度が大変ですね?
一日の段取りをある程度決められて、
準備されれば、
お子様にも負担なく1日を過ごすことが
できると思います。
今回は、
せんえつながら、私自身の経験も踏まえて
書いてみましたので、
採用できる部分はご参考にされてみてくださいね?
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七五三のお出かけは、
いつもとは色々勝手が違うものです。
お子様や、
ご自身が着物の場合、慣れていないと大変ですよね?
無事に七五三を終える為に、
下準備としてできることをご紹介します。
1・食事、トイレを済ませてから衣裳・着物を着る
お子様が衣裳を着てから食事をすると、
こぼしてしまった場合
せっかくの衣裳が汚れてしまいます。
写真館やスタジオで写真撮影する場合は、
着物を持参される方の場合、着付けのサービス
が利用できたりするので、(要予約)
撮影直前に着替えれます。
直前に着替えるのであれば安心ですね!
今は写真スタジオの衣裳レンタルで、写真撮影前に
お店で着替える場合も多いので、
トイレや食事は、事前にきちんと済ませましょうね。
2・お子様が着物の場合は、草履に慣れさせておく
レンタルの場合は、
慣れさせる期間が無いかもしれませんが、
もし、おうちで草履をはいて慣れる期間があれば、
練習しておいたほうがいいと思います。
というのも、
結構これで苦労したお母さん達が多いからです!
指の股が痛いと、嫌がって歩いてくれなかったり、
歩きにくさから、すぐに疲れてしまったり
三歳の子だと、
「抱っこ~!」と言われてしまうかも
しれませんね‥。
親せきや、上の子からの「おさがり」の草履をはいて、
ブチッと
鼻緒が切れてしまったり、
底がパカパカめくれてしまったり‥。
草履は事前にお子様に履いてみてもらって、
色々と大丈夫か
チェックしておいたほうが安心だと思います。
履き慣れた靴を持っておくと安心です。
子供の着替えを用意しておく!
写真撮影や、神社にお参りした後であれば、
無理に着物や衣装を
着せ続けなくてもいいと思います。
もし、着物や衣装をイヤがって
脱ぎたがる子であれば
写真やお参りなどが終われば、
すぐに着替えさせてあげれるように
着替えの用意をしておいたほうがいいですね!
あくまでも子供の為の七五三なので、
無理をせず調節してあげて下さいね。
飲み物はストロー付きを!
七五三では、
意外に参道が長くていっぱい歩いたり、
人が沢山いるなかで多くの時間を過ごすので、
喉が渇きます。
ストロー付きの水筒や、
ペットボトル用のストロー付きの蓋
もありますので、
せっかくの衣装が汚れないように、
ストローを使って飲ませてあげると安心です。
当日のスケジュールをきちんと決めておく
七五三をするにあたって、
大体の方が午前中からお参りをしたり、
写真館やスタジオで写真を撮ったりして、
その後
昼食(お祝いの食事)をとる事が
多いかと思いますが、
初めて行く神社の場合、
駐車場の場所がかなり遠かったり、
敷地の広い神社だと、
参道が長かったりと、
歩きにくい着物の場合はこういったことが更に大変です。
別日で写真を撮る方はいいですが、
全てを1日でする場合、
着崩れする前や、
疲れてお子様の機嫌が悪くなる前に
最初に写真を撮って、
それから神社へお参りするのも
いいかと思います。
我が家の七五三の流れを紹介!
1・朝早く、母親は美容院で髪をセット
子供は祖父母宅で父親が見ていてくれました。
↓
2・スタジオ○○○で写真撮影
両家の祖父母が合流、母親と子供の着物一式を持参
して、お店で着付けしてもらいました。
そこで、子供の髪の毛のセットや、
女の子は軽くお化粧も、してもらえます。
(※事前に予約・確認してくださいね)
・「両家の祖父母、両親、子供」
・「親子」
・「子供だけ」の3パターン
で何枚か写りました。
↓
3・神社お参り
(宮司さんに祝詞を読んでもらう)
写真を撮ったスタジオからそのままの格好で、
ほどよく近くの
神社にお参りしました。祝詞を読んでもらい(要予約)
そのあとお社を背景に写真をとりました。
↓
4・お店で食事
(個室で子供を服に着替えさせた)
和食店の個室を予約していたので、
お参りが済んでから食事をしました。
子供をそこで着替えさせて、
楽なかっこうにしてあげて、食事をとりました。
子供も疲れたらしく、
座布団の上でゴロゴロしていました(汗)
以上、こんな感じの流れでした!
(我が家の場合、全ての場所が近かったので、
移動時間も少なく、子供の負担も軽く、
無事に七五三を終えることができました。)
まとめ
何かと大変ですが、
子供の行事はついつい張り切って
色々考えてしまいますよね!
もし、予想外な事がおきても、それはそれで
後々家族の笑い話になったりするものです^^
皆様がよい七五三を迎えれるよう願っています。
当日を楽しみに、
余裕をもった準備をされて下さいね!
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